COP15 サイクリングツアー福島ステージ

晴天の空の下、約400人のサイクリストが"COP15 CYCLING TUOR"と書かれた揃いのTシャツを着て福島市内約30kmを走りました。
ママチャリから欧州の高級自転車まで多彩な自転車が揃い、本宮市からは、手でペダルを漕いで走る自転車も参加していました。
コースは、市内ゆえに歩道橋があり、狭い歩道があり、凹凸がありと素晴らしいコースとは言えませんでしたが、角々に立って誘導をしてくれる方々には、頭が下がる思いでした。
また、クロモリフレームにまたがる70歳を越した往年のサイクリストの姿も見られ、将来の目標ができたと心の中で感じました。
走り終え、会場に入ってからは、キクちゃんの自転車解体ショー、TOMOさんのトークショーと、キムラ夫妻がステージで活躍していました。
TOMOさんは、ステージ度胸があるのか、場慣れしているのか、MCの絹代さんとのスムーズなトークに素人離した姿を見ました。
福島市民の方々には、正直、COP15の存在が伝わったかどうか疑問ですが、福島市周辺に多くのサイクリストがいることは、確実に伝わったと思います。

(ジャンゴ記者)