ベルエキップ訪問

8/1(月)、「月曜どうでしょう」の番外編企画として、仙台の「ベルエキップ」に行ってきました。
もうご存知とは思いますが、「ベルエキップ」は我が駆楽部のジャージスポンサー様であり、全国にも名を馳せる有名バイクショップです。地震直前の3月上旬、泉の新店舗に移転しましたが、その後訪れる機会がなく、今回万を辞しての訪問となりました。
参加者はBIRD、ジーコ、クロちゃんの3名。それぞれに目的があり、各自自転車を持参しての大移動です。
泉IC付近で電話にて道を確認。最初の目印を見落としてちょっと混乱するも、その後はスムーズに店舗へ到着。とても分かりやすいロケーションでした。
店舗についてまず驚いたのは、その敷地の広さと店の大きさ!閑静な新興住宅地のミニショッピングモールのようなスペースに構えられた店舗は、まるで倉庫のよう。
「BELLE EQUIPE」の赤い文字が、背景の緑にまぶしく映えます。
駐車スペースも限りなく広く、我々一同はただ「おおぉ~」と唸るばかりでした。
車を降りて店頭に顔を出すと、おなじみオーナー「エンド」さんの顔が。久しぶりの訪問に、早くも心は躍ります。
そそくさとバイクを下ろし、店内へと進みました。
店内に一歩足を踏み入れると、中も広い広い。建物のスマートな作りも相まって、非情に洗練されたイメージです。生意気を言わせてもらえば、これで「ベルエキップ」という店の実力に相応しい店構えができた、と言えるでしょう。(前の店もすごくいい雰囲気で大好きだったけどね。)
早速エンドさんには作業のリクエスト。数日前事前に電話しておいた甲斐あって、身体を空けて待っていただいたようでした。身に余る対応に感謝・感激!
先ずは私の自転車の洗車。(もったいなくもオーナー直々に洗っていただきましたっ!)クロちゃんにもプロの洗車を見てもらっていると、「中に上物フレームだけの別室を作ったんですよ」とのこと。中に入るとすでにジーコ君がバシャバシャと撮影中。雑誌でしか見たことのない高級フレームの数々はこの上ない目の保養、いや、目の毒と言うべきか…。
私の愛車の水が切れるのを待つ間に、次はジーコ君の「アイドル」ちゃんの治療に。なんでもちょっと踏み込んだだけでキリキリと音がするとのこと。ジーコ君は入院覚悟だったのです。
エンドさんは素早いスピードで「アイドル」ちゃんを分解し、BBを抜き取ってチェック。どうもベアリングに多少の「ガタ」があるようです。でも交換するまでもないとのことで、再び組み上げて試走へ。するとあら不思議。異音がピタリと止まったではありませんか!
入院から一転日帰り治療へ。ジーコ君が喜びの雄叫びを上げたことは言うまでもありません。

(BIRD記者)