B.H.T.第2戦川俣里山ロードレース①

ども。お世話になりましたGIANT-swallowです
おとといは川俣で共に走った方も蔵王まで行かれた方もお疲れ様でした。
約束のリポートなるものを書かせてもらいますね。
5月16日は最高のレース日和となった。
あんまりゆっくり行くとみんな待ちかねてスタートしちゃうんじゃないか知らん?という気持ちを抑えつつ、レース前に筋肉中のグリコーゲン消費を抑えるべくペースを抑えてえっちらおっちらと坂を登る。
着いた所は川俣の山々を遥かに見下ろす花塚山峠の森。
自分がとうちゃくするとほぼ同時に続々今日のライバルたちがやってくる。
参加した選手はビアンキサトウ、ジーコ、オレンジヤロコ、Ajjie、マッチ、キクリン、ジャンゴ、Troussier(敬称略)、そしてこの場で新たな名を授かった自分、GIANT-swallowの9人です。見覚えの無い方には「はじめまして~」なんて言いつつ、『この人(ジャンゴ氏)なんか白いな。ちゃんといつも乗ってんのかな?(失礼!)』などと思ったりする。
なんやらかんやら眺めがいいな~などしばらく井戸端会議をしつつ諸氏のバイクセッティングを待つ。サトウ氏のコース説明をまじめに聞いてる人はあまりいない様子・・・。
スタート地点に移動し、サトウ氏の「じゃあ行きますか」の声であまり気の入らないスタート。しばらくオレンジヤロコ氏を先頭に緩めのペースで走る。しかし、GIANT-swallowの体は人生初のロードレースに何とも言えない緊張感で満ちていた。
林道花塚線は小さなアップダウンの連続するコースだ。前回の練習会で平地での歴然とした実力差があることを感じていた俺は、勝ち目があるとしたら兎に角登りで差をつけて、平地で追いつかれてはいけないと考えていた。…続く

(GIANT-Swallow記者)