つちゆ道の駅に辿りついた月曜どうでしょう御一行を出迎えてくれたのは、アップル選手、ナベ選手のクロモリコンビと、なんと郡山から自走でお越しいただいた kou選手。
しかもマウンテンで！「4号は以外といいペースでこれましたよ」 と淡々と話す彼からは、もちろん “疲れ” などみじんも感じられませんでした。
アップル選手とナベ選手はお見送りということでここまでと残念でしたが、別ルートで川俣から来た BBQ-HIRO親子も合流し、出発!
心配していたトンネルも無事通過。
野地温泉を通り土湯ゲートへ向かうまで、何故か先頭に出てペースを上げてしまった私。
少しづつ増えていく雪、さっきまでとは違い、空気も冷たくなっていく。
さらに、後ろから聞こえる 「カチャッ」 というギアチェンジの音。5番目の季節ってこれなのかな～なんて思いながら、無理して飛ばしすぎないよう淡々とペースを刻む。野地温泉を過ぎ左折。
下ハンに握り変え腰を浮かす！しっかり脚を残していたつもりでしたが、あえなく失速…。
横からスルスルと軽快なダンシングで kou選手が前に出て…両手を上げガッツポーズ！その後ろでハンドルを叩き悔しがるジーコ。
完敗でした。にも関わらず、土湯ゲートを通過後しばらくして、またしても積極的に先頭に立ちペースを上げる私。
先頭を譲り後ろから撮影、そしてマッチ選手を横から撮っていたところ、目の覚めるような切れ味抜群のシコシコアタック炸裂！反応したのは kou選手のみ。
あっという間に小さくなっていく2人。なんとか食い下がろうと少しづつ差を詰めるも限界に…。後ろにいた かずボン選手に前へいくよう促し一人旅が始まった。
こんなに長かったっけ？こんなに辛かったかな～？なんて思いながら登っていくと、待っていたのは 141隊長率いる迎撃部隊！Ajjie 選手、kaori嬢らはマウンテンで高湯側から迎撃準備をしていたそうだ。
雪の回廊は期待していたほどではありませんでしたが、写真を撮ったりした後で、kou選手は先に下るということでここでお別れ。
浄土平へ休憩しに向かうと、真っ赤なシューズのホワイティー選手と Oka-P選手に遭遇。
ニコチンをたーッぷり補給した後、お待ちかねの “成駒” へ向かい、散々迷ったあげくみんなと同じソースカツ丼ロースを美味しくいただきました。
デザートの下りは最高に気持ちよく、これまた調子こいてガンガン踏み込んだりして。
最後の針道までの登りはみんなでゆーっくりいきました。
パンクはあったけど、落車はもちろんケガもなく、天気にも恵まれて、今思い返しても楽しい一日でした。色んな人と会えたしね。
大分たちましたが、参加者ならびにお会いした皆様、本当にありがとうございました。
（ジーコ記者）
